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05/08/14 エンジンベルト&エンドリンクの交換
大阪市内での”たこさん”とやる第2回メンテオフ会を行いました。今回もマイリッチーを弄っただけですが、結構時間がかかりました。今回の作業内容はエンジンベルトの交換とエンドリンクの交換です。
ベルトに関しては一応エアコンベルトも購入していたんですが、ちょっと素人作業では難しいようなんでエンジンベルトだけにしました。エンドリンクは前後で4個あるんですが、購入時に注文を勘違いして2セットのつもりが2個しか注文しなかったので、フロントのリンクだけの交換です。(^_^)
リアに関してはついでの便で購入後、交換をしたいと思います。エンジンベルトは想像してた通り、上からただ単に付け替えると言うような安易な作業では出来なく、車をジャッキアップしての2人がかりでやっとできる作業でした。ともかく、”たこさん”の会社のガレージのスペースと工具、さらにサービスマニュアルのおかげで今回も無事完了しました。ジャッキ、馬、カーランプはおっさんが持ち込みました! 写真はわかりづらい画像が多いですすが、作業しながらと言うかわけがわからずやってるんでシャッターチャンスを逃しています(笑)あまり参考にはならないかもしれませんが、ベルト交換、リンク交換は面倒だけで難しくはありません!!

エンジンベルト交換

まずはツインフローとエアチェンバーを外します。これは、前回の作業で取り付けが不十分だったので後で調整してきっちり付け直します。 ベルトを外さないといけませんが、どう繋がっているかを確かめます。。。。
思ったより見えない。それと外すにはテンショナーを緩めればいいことはわかりますが、緩め方がわからない。。。
作業前の予備知識確保にかなり時間を費やしました。。。
※:世間様の前にさらす顔や頭じゃないのでボカします。特に頭部は・・・・
ベルトの引き回しの図をやっとマニュアルから捜し出し、テンショナーの緩め方も意味不明な英語を解読してやりましたが、マニュアルには時計回りに緩める(つまり逆ネジ?)と思って思いっきりラチェットでナットを回すが回りません。。当たり前です。緩めるんでなくて時計回りに倒せばよかったんです(笑) テンショナー側を外したら、今度はオルタ側を外します。それから引っ張りぬこうとしましたが、抜けません。エンジン下側のプーリーに引っかかっています。
うーん・・・面倒だ。。。
ベルトの引っ掛かりを外すためにエンジンの下に潜るわけですが、ジャッキアップ&ジャッキスタンド(馬)をはじめて使用します。とりあえず少ない知識の中で、フロントメンバーに板切れを噛ませて馬をかませました。本来どこにどう噛ませたがいいんですかね? 写真は今回の取替え用に購入したベルトです。古いベルトと比べた写真を取り損ねてますが、内側のプーリー用の溝が浅いです。それとひとまわり短かったんですが、最終的にはOKでした・・たぶん。。
とにかく、下へもぐります。ちょっと怖いですが、下からプーリーに引っかかっている部分を外さないと上からではどうしようもありません。。。

なんやかんやで、無事外れました。外した時の写真はありません。。。
という事で、写真は新品取り付けに入っています。この辺の途中経過の写真はありません。私もたこさんも外れた喜びと、ベルトの掛け方を忘れないうちに付けてしまおうということで作業に専念して写真は撮ってません。これしかありませんが、私にも意味不明です(笑)
※:取り付けは外す時以上に大変でした。。。
新しいベルトもうまく掛け直してテンショナーに掛けます。古いベルトと比べた時は新品がひとまわり小さかったのですが、テンショナーに掛け終わった時にテンショナーのメモリは一緒でした。古い方も伸びてはいなかったようですね! ベルト交換の後の写真です。写真でもこれだけ汚れてますので実際はもっと汚かった・・ので、エンジンには強力なクリーナーを吹きかけて、他の部分はたこさんから艶出しのクリーナーを借りて磨きました。磨いた後の写真は残念ながらありません。。。

エンドリンクの交換

ベルト交換が終わって、まだ時間があったのでエンドリンクを交換しました。この写真はメンテ会場の風景です(笑)後にちょっと見えてるのが『たこZ51』です。広さといい、設備といい、我が家から近いと言うことといい、ほんと助かります! エンドリンクはフロント側だけの交換となります。タイヤを外してジャッキアップしてリンクのところだけを交換します。リンクはボルトで固定してありますが、ナットを緩めると軸のボルトも共に回ってしまいます。緩める場合は軸のボルトの先端がトルクスになっていますので、T−40のサイズのトルクスレンチで固定してナットを緩めていきます。
リンクの下側の方は外しやすですが、上側はアッパーアームとダンバーがスペースを邪魔して作業しぬくく結構時間がかかりました。ただ、新しいリンクの取り付けはボルトの根元に18ミリの固定用プレートが付いていますので簡単に締めれました! 何とか取れました。新旧比べてみます。古いのは上下をつなぐ軸が細い。。。でも、傷も曲がりも無くスウェーバー側もロアアーム側の動きも何ら問題ありませんでした。まぁ、後は運転してみてからですが、多分変わらないでしょう。
新しいリンクを取り付けます。前にも書いたようにリンクボルトの付け根を18ミリスパナで固定してナットを締めます。※:実際は締め付けトルクがあると思いますが、マニュアルに書いてなかったので適当に締めました。個人でされる時は個々の責任でお願いします! 最初は左側をやったんで次は右側ですが、この車右側が一段と汚い。。。リンクのボルトも錆びだらけ!とりあえずCRCを吹きかけて作業しました。
という事で右側も無事交換終了!この右側の作業の取り外しはたこさんがやってくれましたが、早い!!改めてたこパワーを見せてもらいました(笑) 作業終了です!この後の写真が何もありませんでした。次のメンテ会は何をしようかと話していたんですが、私の場合は車検が控えてますのでまずは車検合格してからです。思惑としてはローター、パッド交換。うまくいくようであればハンドル交換とフロントをベタベタに落とすぐらいですね・・(^_^)
今回は消耗品の交換という目的ですので、チューン的な体感は無しです。ファンベルトは交換前の物もまだ十分使えそうなんで予備に常備することにしました。しかし、走行中にもしベルトが切れたら一人ではとても付け直すことは無理でしょう。もちろんエンドリンクもそうですが。。。
安全運転でかっ飛ばすしかないですな(笑)