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まずは、ラジエターの水抜き栓を探します・・・どこにあるかわからない??
なんやかんやと探してたらそれらしき物がありました。(先に調べておけっつうの・・)ラジエターの下に潜って右側の所にありました。プラスチック見たいな物で、最初はラチェットの差込口を入れて緩めようとしましたが、四角の穴が滑そうだったんで、奥の方の六角に合わせてまわしてみました・・が、やはり半分ほどしか回りません・・?? う〜む・・と考えていたら、要はねじ込み式では無く、差し込み式で右側に引っ掛けがついていてそれを回して、横の溝に沿って抜けばいいんです。付いてる状況を写真に撮ればよかったんですが、そんな余裕はありませんでした・・(^_^;)
※左の画像にマウスを乗せるとラジエターの排水栓が見えます。クリックすると大きくなります。 黄色で囲んでいるところが溝に引っ掛けるポッチです。 ちなみに手前にもぐっているのが宮島さん、向こうが宮川さんです。排水栓の外し方を見つけているところです・・(^_^) |
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うまく排水栓が抜けたんでラジエターの古い水を排出します。見たところ錆びは見られません・・(^◇^)この後、水を循環させて真空抜きをしようと思ったんですが、真空抜きの場所がわからないので、水道の水を流しながらエンジンをかけて循環させてすることにしました・・(-_-)ウーム
左の写真は古いクーラントを抜いているところです。この栓を抜く時と付ける時に、水が口に入ってしまいました。作業中は口を閉めるよう気をつけましょう(笑) |
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古いクーラントを出すために、サーモ自体を取っ払ってサーも無しで循環させるようにしました。ある程度回して水を補給して、その後排水栓を抜いて水を出しながらエンジンをかけて・・・と繰り返しながらやってみました!
写真は古いサーモから外したサーモの部分とサーモからホースを抜いたところです。 |
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まぁ、ちょっと知識と経験不足の中で、クーラントも入れ替えも無事に終わって新しいローテンプサーモをつけました。ボルトの締め付けトルクは10Nmと聞いてましたが、トルクレンチでやるのも面倒なんで適当に締めました(笑)皆さんはちゃんとやってくださいね!メス側がアルミなんで締めすぎにだけは注意しましょう!!
写真は新しいローテンプサーモを取り付けた後の写真です。見た目はまったく一緒です・・当たり前か(笑) |
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ローテンサプサーモの取替えも無事終わり、水漏れの心配も無いようなんで、ハイパーテックでのプログラム変更を行います。この作業も自分で操作するのが精一杯だったんで、途中の写真とかはありません。 ハイパーテックでの注意点は、本体と車のコネクターに専用ケーブルで取り付けを行う時に、本体側はシリアルコネクターですが、しっかりとネジを締めて外れないようにし、車側もしかっり差し込むことです。 プログラム起動後はハイパーテック本体のメッセージにしたがって操作するだけですが、メッセージの表示が流れて出てきて静止表示が短いのですごくわかりづらいです。ちなみに私はC5オーナーサイトでは有名なHさんの作業レポートを参考にさせていただきました!! とにかく、英語のメッセージはわかりづらく、今回の目的のファンの回転温度の設定変更の部分と思われるメッセージの時だけ「Y」を押しました。後は上下矢印キーで華氏温度を選択するだけです。私は160Fに設定しました。最後にプログラムチェックがありますが、そこも無事エラーも出ず、終了です。後は試乗して水温、水漏れが無いかチェックして終わりです。
写真はハイパーテック2での変更前の写真です。この後は作業に集中したかったんで、取り付け画像とか、作業画像とかは一切撮っていません・・(^_^;) |