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06/10/14 ステンレスブレーキホースに交換
今回の作業はDIYではなくプロに依頼しました。保安部品の交換はどうしてもずぶの素人だと作業は出来ても不安がつきまとう可能性があるので、信用と信頼と後の安心を重視することでお願いしました(パーツそのものも不安なんで・・)
作業はいつものラッキーオートさんにお願いしました。ステンのホースは前から買っていたグッドリッジ製のホースと交換しましたが、やはりパーツはアメリカンな物で、部品の一部が加工しないと着けれないものが入っていたようです。しかも4個あるうちの3個が・・・・
前回のホチキスのエンドリンクもそうでしたが、国産みたいに規格に忠実に作ってるとはいえないようですね。(覚悟はしていますが。。。)結果的にはお願いして正解でした。今回のパーツの状況と作業及び安全と言うリスクを考えると一般的な乗り方しかしない場合はホースの寿命が来ない限りステンに変える必要はないと思いました。それよりもローターとかパッドを良いものに変えたほうがコストパフォーマンスはいいかと思います。ブレーキのタッチは若干変わったようにも思えますが、高速走行での制御感はほとんど変わらない感じでした。ま、個人の見解がありますがC5はそういう意味では良く出来た車です!

ブレーキホース交換(リア)

左のものが今回交換したグッドリッジ製のステンメッシュホースです。ミッドアメリカから購入したものですが、最初に書いていた通りパーツに規格の違うものが入っていました。うーん・・アメリカン!! 早速ですが、作業開始です。リアからです。
反対側では『りっきーさん』のC5にショットガンマフラーの取り付けもやられてます。。 オイル受けをおいて純正ホースを外します。ステンメッシュの取り付け形状は4本とも一緒ですが、長さは2種類入ってます。長い方がリア側になります。純正に比べるとかなり長いです。
純正とステンメッシュを比べます。長さがかなり違いますね。 左の画像はタイヤハウス側の外した状態と取り付けた状態を比べたものです。スペーサーは純正のものを使用してあります。
今度はキャリパー側の外した時と取り付けたときの画像です。 リアの取り付け完了です。見た目はちょっと頼りない気もしますが。。。。

ブレーキホース交換(フロント)

次はフロントの交換です。 リアの取替えが簡単に終わったようですが、実は前にも触れたとおり、一部パーツが合わずに加工したものがあったんです。左の物がそうです。これが4個中3個も穴の径が違いました。。。
と言うことでS原さんが加工します。S原さんもこう言ういい加減さは慣れっこでしょうが、作業する側としては大変ですね。。。 今回入れ替えてもらったブレーキオイルです。日産純正(DOT3)です!!
フロント側の純正取り付け状態です。こっちはボディ側は下を向いています。つまり純正ホースを外すとホースの中のオイルだけではなくパイプの部分のオイルも抜けます。 前の方が後ろよりちょっと短いんですが、ステンの場合は純正よりかなり長いんでこんな感じに付きます。。。
こんな感じで作業です。この後エア抜きオイル注入ですが、写真は撮ってません。 オイルは約1リットル。銘柄は前にも書いたように『NISSAN』です(笑)入れ替えてすぐのオイルの色はほとんど透明でした。これが水分が溜まったりカスが溜まったりで色が変わってくるみたいです。色が汚いのは要交換ですな!
インプレは意識して踏むとカチッとなったような気がしますが、高速でふわわ以上の場合も今のところ効きは変わりません。やはり見た目と気分の問題だと思います。とにかく自己満足ですかね。。。やはり強化する場合はバランスと安全を良く考えた方がいいようです。ほんと、ステンホースを買う金があったらパッドのいい物に投資した方がいいですな・・(^_-)